• 高精度の温度制御・湿度制御
• 無風型植物育成環境
• 植物育成照明の高効率　
  自然光に近く高寿命12000時間
  最小の光束減光率15％以内

• 計測制御部は最新のタッチパネルシステムによる集中管理方式を採用
• 空調トラブルに対応したバックアップ機能のマルチ空調方式の採用

• 複数の分析機器が収納できます。
• 冷却系統として2 系統で構成されています。
• デフロスト時の温度上昇がなく、万一の冷却トラブル時のバックアップ機能を果たし
  常に低温の環境を維持します。
• 無振動方式のため分析機器へ影響を与えません。
• 機器部下置き方式により、研究者の機器取り扱いに無理な姿勢をとる必要がなく
  操作性に優れます。

• 無振動方式のため、試料に振動の影響を与えません。
• 分析機器の操作性を考慮し、FLC-2200Sでは自立横置形機械部を採用。
  （1200Sは下置形機械部）
• 無風気流方式で、風量0.1m/secの環境を創出。
• 業界初ソックフィルターダクトを採用、吸水率0%、結露やカビの発生がありません。
• 2系統冷却方式でデフロスト時の温度変化がなく、常に最適な温度を維持。
• ドア開閉時の温度変化防止に、内部副ドア方式を採用。
• 庫内SUS製の棚板耐荷重仕様（約150kg/m2）、床面耐荷重仕様（約300kg/m2）。

• 設定の温度に対し通年の温度保証を行います
• 制御系冷却系は全て2 系統で構成されています。デフロスト時の温度上昇がなく、
   万一の冷却トラブル時のバックアップ機能を果たし、常に低温環境を維持します。
• 薬品保冷室の温度は4 点の温度レコーダーにより収集され月1 度温度管理データ
   としてユーザーに提出致します。
• 薬品保冷室の温度・電源・通信は24 時間警備保障会社で監視を行い、異常時は
• 緊急サービスの対応を行います。

SPF（無菌）動物施設は外部と完全に隔離され、室内に供給する全ての器具を滅菌･消毒してコンタミを防止した装置です。飼育動物は、病原体汚染を防ぐためアイソレーションボックス又はチャンバーに収容します。無菌動物飼育室に供給される空気はHEPA フィルターで除菌処理され、室内空気圧を陽圧にし、外部からの汚染空気の流入を防ぎます。

空調系統にHEPAフィルター（0.3ミクロンの粒子を99.97％捕捉）を使用し、細菌まではこのフィルターに捕集されます。

細菌よりも小さい微生物に関しては、空気中のゴミや虫に付着しているため、それらを除去することで室内の無菌状態が確保できます。バイオクリーンルームへ入室する人間や機器はエアシャワーを通すことで室内の無菌状態を保ちます。