スポーツ医科学総合研究システム
運動生理学・エネルギー代謝・環境科学の研究領域を融合
多様な研究が総合的に行える 画期的スポーツ総合研究施設
特徴
Fuji Human Calorimeter
・住環境・四季の環境変化と体温調節反応・エネルギー代謝の変化に対応する
温度制御方式を新採用。
・FLOWシステムは、IN-OUT個別制御方式を採用。
従来のpull型に比べ更に高精度な制御を実現。
・最速のアルゴリズムを採用。
室内環境(温度/湿度) | 5~40℃/RH30~80% |
サイズ/広さ/容積
|
W2400×D3600×H2900/8.62/20.2m3 |
分析システム
|
Fuji HC 分析システム massタイプ Fuji HC 分析システム スタンダードタイプ |
エネルギー計算法 | 高速アルゴリズム対応 |
研究利用領域
・運動と代謝・栄養 (生活習慣病の予防研究)
・安静時・基礎代謝測定
・肥満とエネルギー消費の関係
・生活習慣病とエネルギー消費の関係
・年代と性差とエネルギー消費との関係
・小児・高齢者のエネルギー消費の関係
・新薬・健康食品の研究開発
・妊産婦のエネルギー消費の関係
・代謝を促進する遺伝子の探索とエネルギー消費
・運動トレーニングとエネルギー消費の関係
・栄養管理とエネルギー代謝
・DIT:食事誘発性熱産生の測定
Fuji人間科学環境システム
・運動と内部環境の適応性
・運動と体温調節(産熱・放熱)と皮膚温の変動
・高温・低温環境下における運動
(循環器系機能及び体温に及ぼす影響・体温調節系の反応)
・恒常性の維持と環境に対する適応性
・発汗(精神性発汗と温熱性発汗・運動時の発汗)
・生体リズムの研究
・体温調節系における個体差の定量化に関する研究
・室内温熱環境
・夏季における至適温熱環境の個人差に関する研究
Environmental Test Room 研究利用領域
・低酸素(高酸素)の環境における生体との関係性
・低酸素(高酸素)の環境における運動能力の持続的な実験及び調査
・高酸素環境下での疲労回復・コンデション効果とダイエット効果
・有酸素運動の効果の試験研究